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J-GLOBAL ID:200903025911583656

遠隔監視制御システムの制御用端末器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994202511
Publication number (International publication number):1996070253
Application date: Aug. 26, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】省スペース化及び施工の簡略化とコストダウンを図る。【構成】制御用端末器の器体10はボディ10aとカバー10bとを結合して組み立てられる。ボディ10aの一面側には周壁11が設けられている。この周壁11の内側にラッチングリレーRyやプリント板ブロックPが納装される。プリント板ブロックPのプリント基板12a,12bには、伝送処理装置との間で伝送信号を送受信を行い、伝送処理装置からの制御データに基づいてラッチングリレーRyを駆動する回路が実装されている。また、器体10は分電盤協約寸法の1個モジュールに対応した寸法に形成されている。よって、従来、別体であったラッチングリレーRyとリレー制御用端末器とが一体となって1つの制御用端末器として実現されるので、制御用端末器の省スペース化、施工の簡略化及びコストダウンを図ることができる。
Claim (excerpt):
各別にアドレスを有する操作用端末器及び制御用端末器を2線式の伝送線を介して伝送処理装置に接続し時分割多重の伝送信号にてデータの送受信を行い、伝送処理装置は、アドレスデータを含む伝送信号を伝送線に送出することによって操作用端末器及び制御用端末器を個別にアクセスし、伝送信号に同期して設定した信号返送期間に操作用端末器からの操作データを受信すると操作データに基づいて制御データを生成し、操作データを発生した操作用端末器とアドレスによる対応関係があらかじめ設定されている制御用端末器に対して制御データを伝送して制御用端末器の動作を制御する遠隔監視制御システムに用いられ、負荷制御用のラッチングリレーと、少なくとも伝送信号の受信を行うとともに受信した制御データに基づいてラッチングリレーを駆動する端末回路部とを分電盤協約寸法に対応した寸法に形成された器体の内部に納装して成ることを特徴とする遠隔監視制御システムの制御用端末器。
IPC (2):
H04B 1/034 ,  H04Q 9/00 371
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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