Pat
J-GLOBAL ID:200903025919434005
光学機器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本多 小平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993191464
Publication number (International publication number):1995043779
Application date: Aug. 02, 1993
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ズームカメラに搭載されている従来のズームファインダー装置では、レンズ保持部材のガタを取るための構造が複雑であり、そのための複数の部品を要し、組立工数も多かった。本発明の目的は、従来のファインダー装置よりも構造を簡単化できるファインダー装置を提供することである。【構成】 本発明のファインダー装置では、二つのレンズホルダー4及び8(図ではレンズホルダー8がレンズホルダー4の後方にあるため見えない)をそれぞれガイドバー9の軸心に対して互いに逆方向に回動付勢するコイルばね10が両ガイドの突部4d及び8bにかけられており、これによりレンズホルダー4は下面隅部4cが地板1の面1aに圧接され、これによりガタが発生しないようになっている。同様に、レンズホルダー8においてもばね10の付勢により該ホルダー8の下面隅部が地板1の一部に押圧されることによりガタ取りが行なわれる。
Claim (excerpt):
第一のカムフォロワーの光軸方向の変位によって光軸方向に移動される第一のレンズ保持部材と、第二のカムフォロワーの光軸方向の変位によって光軸方向に移動される第二のレンズ保持部材と、前記第一及び第二のレンズ保持部材を光軸方向のみに移動自在に案内するガイド部材と、前記第一及び第二のカムフォロワーをカム軌跡に沿って光軸方向に変位させるカム部材と、前記第一レンズ保持部材の光軸回り方向における第一の押圧基準部と、前記第二のレンズ保持部材の光軸回り方向における第二の押圧基準部と、前記第一及び第二のカムフォロワーを前記カム部材のカム軌跡に追従させるための略光軸方向の圧縮もしくは引張力と前記第一及び第二のレンズ保持部材をそれぞれ前記第一及び第二の押圧基準部に押圧するための付勢力を発生する付勢部材と、を有していることを特徴とする光学機器。
IPC (2):
Return to Previous Page