Pat
J-GLOBAL ID:200903025926883796

白血球分析用試薬

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993324860
Publication number (International publication number):1995181177
Application date: Dec. 22, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【構成】 (a)赤血球を溶解しうるが白血球の細胞膜の一部に損傷を与えるのに十分な量の少なくとも1種類のイオン性界面活性剤と、(b)白血球内のカチオン荷電成分と結合して白血球間に、形態的差異を与えるのに十分な量の少なくとも1種類のアニオン基を有する有機化合物と、(c)ノニオン界面活性剤と、(d)pH調整用の緩衝剤とからなる白血球分析用試薬。【効果】 本質的に1つの水溶液からなり、本発明の試薬と血液試料を混合するだけの簡単な工程で白血球分類計数を行うことができる試薬組成物が調製できるので、2つの散乱光信号を測定するだけで白血球分類が可能となり、簡単な構造の装置を用いることが可能となる。また、アルデヒドなどの危険な薬剤を使用することがないので、安全な作業で血液試料の分類計数ができる。
Claim (excerpt):
(a)赤血球を溶解しうるが白血球の細胞膜の一部に損傷を与えるのに十分な量の少なくとも1種類のイオン性界面活性剤と、(b)白血球内のカチオン荷電成分と結合して白血球間に形態的差異を与えるのに十分な量の少なくとも1種類のアニオン基を有する有機化合物と、(c)ノニオン性界面活性剤と、(d)pH調整用の緩衝剤とからなる白血球分析用試薬。
IPC (2):
G01N 33/48 ,  G01N 33/49

Return to Previous Page