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J-GLOBAL ID:200903025927191081

車両懸架装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 悟 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996035112
Publication number (International publication number):1997226336
Application date: Feb. 22, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】センサ個数の低減によりシステムの簡略化とシステムコストの低減化を図ることができる車両懸架装置の提供。【解決手段】各車輪速センサc1 ,c2 ,c3 で検出された車輪速度信号から車体のロールレートおよびピッチレートを算出するロールレートおよびピッチレート算出手段eと、ばね上上下加速度センサdで検出されたばね上上下加速度信号から車体のバウンスレートを算出するバウンスレート算出手段fと、ロールレートおよびピッチレートとバウンスレートから各車輪位置におけるばね上上下速度を算出するばね上上下速度算出手段gと、少なくともばね上上下速度算出手段gで算出されたばね上上下速度信号に基づいて各車輪位置の制御信号を作成する制御信号作成手段hと、制御信号作成手段hで作成された各車輪位置の制御信号に基づいて各ショックアブソーバbの減衰力特性を制御する減衰力特性制御手段iと、を備える。
Claim (excerpt):
車体側と各車輪側の間に介在されていて減衰力特性変更手段により減衰力特性を変更可能なショックアブソーバと、前輪側左右各車輪の車輪速度を検出する2個の車輪速センサおよび少なくとも後輪側の車輪速度を検出する少なくとも1個の車輪速センサと、車両のばね上上下加速度を検出する少なくとも1個のばね上上下加速度センサと、前記各車輪速センサで検出された車輪速度信号から車体のロールレートおよびピッチレートを算出するロールレートおよびピッチレート算出手段と、前記ばね上上下加速度センサで検出されたばね上上下加速度信号から車体のバウンスレートを算出するバウンスレート算出手段と、前記ロールレートおよびピッチレート算出手段で算出されたロールレートおよびピッチレートと前記バウンスレート算出手段で算出されたバウンスレートから各車輪位置におけるばね上上下速度を算出するばね上上下速度算出手段と、少なくとも前記ばね上上下速度算出手段で算出されたばね上上下速度信号に基づいて各車輪位置の制御信号を作成する制御信号作成手段と、該制御信号作成手段で作成された各車輪位置の制御信号に基づいて各ショックアブソーバの減衰力特性を制御する減衰力特性制御手段と、を備えていることを特徴とする車両懸架装置。

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