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J-GLOBAL ID:200903025936353710

連続鋳造用双ベルトのコーティング剤塗布方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994117417
Publication number (International publication number):1995299546
Application date: May. 09, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、オンラインにより効率的かつ円滑にコーティングの変更を可能とする双ベルトのコーティング剤塗布方法を提供する。【構成】 双ベルト式連続鋳造機のオンラインのベルトのコーティング剤塗布方法において、所望するコーティングの塗布厚,ベルト移動速度およびコーティング剤の特性より算出したコーティング係数を電算機13aに入力し、これらデータよりポンプ回転周波数を算出し、この回転周波数に基づきスクリューポンプ12を回転制御し、スラリータンク14中のスラリーを汲み上げてこれをスプレーノズル16によりベルト1に噴射塗布するコーティング剤塗布方法である。【効果】 塗布厚調整に要する設備休止時間を短縮して生産性が向上し、また塗布のばらつきを少なくして塗布厚精度も向上し、鋳片の安定した表面品質が確保できる。
Claim (excerpt):
一対の短辺鋳型とこれを挟持する双ベルトを同期して回転駆動し、薄肉鋳片を製造する連続鋳造機のオンラインにおける双ベルトのコーティング剤塗布方法において、所望するコーティングの塗布厚μ,ベルト移動速度Vおよび下記数2により求めたコーティング係数aを電算機に入力し、次いで電算機にて下記数1によりポンプ回転周波数fを算出し、該ポンプ回転周波数fに基づきスクリューポンプを回転制御し、スラリータンク中のスラリーを汲み上げるとともにこれをスプレーノズルに送給し、ベルトに噴射塗布することを特徴とする連続鋳造用双ベルトのコーティング剤塗布方法。【数1】ここで μ :塗布厚(μm)f :ポンプ回転周波数(Hz)V :ベルト移動速度 (mpm)a :定数(コーティング係数)b :定数【数2】ここで γS :スラリー比重 (g/cm3 )SO :固形分比率 (%)γSO:固形分比重 (g/cm3 )β :平均粒子径 (μm)n :定数
IPC (5):
B22D 11/06 340 ,  B22D 11/06 320 ,  B05D 1/02 ,  B05D 3/00 ,  B05D 7/00

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