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J-GLOBAL ID:200903025945275373
ディスコティック液晶化合物及び該液晶化合物を用いた導電性液晶素子、有機エレクトロルミネッセンス素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000346045
Publication number (International publication number):2002155010
Application date: Nov. 14, 2000
Publication date: May. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 キャリア注入特性或いはキャリア輸送能に優れたディスコティック液晶化合物を提供し、該液晶化合物を用いて発光効率の高い有機EL素子を構成する。【解決手段】 トリフェニレンヘキサイルに炭素原子数が5以上のアルキル基を置換してなる特定の構造を有するディスコティック液晶化合物を用いてキャリア輸送層或いはキャリア注入層を形成し、有機EL素子を構成する。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で示される構造を有することを特徴とするディスコティック液晶化合物。一般式(1)(R-X)n-Ar-(X’-R’)m(上記式中、Arは2,3,5,6-ベンゾキノンテトライル、2,3,4,6,7,8-アントラキノンヘキサイル、2,3,6,7,10,11-トリフェニレンヘキサイル、2,3,7,8,12,13-トルクセンヘキサイル、2,3,6,7,10,11-トリシクロキナゾリンヘキサイルまたは1,2,5,6,8,9,12,13-ジベンゾピレンオクタイルのいずれかを示す。Xは単結合、酸素原子、硫黄原子、-OOC-または-COO-のいずれかを示す。X’は-CO-を示す。Rは炭素数3〜20の直鎖状または分岐状のアルキル基を示し、該アルキル鎖中の1個のメチレン基は酸素原子、硫黄原子、-CH=CH-または-C≡C-に置き換わってもよい。R’は炭素数5〜20の直鎖状または分岐状のアルキル基を示し、該アルキル鎖中の1個のメチレン基は酸素原子、硫黄原子、-CH=CH-または-C≡C-に置き換わってもよい。n+mはArが2,3,5,6-ベンゾキノンテトライルの場合4であり、2,3,4,6,7,8-アントラキノンヘキサイル、2,3,6,7,10,11-トリフェニレンヘキサイル、2,3,7,8,12,13-トルクセンヘキサイル及び2,3,6,7,10,11-トリシクロキナゾリンヘキサイルの場合6であり、1,2,5,6,8,9,12,13-ジベンゾピレンオクタイルの場合8である。ただし、n,mは少なくとも1以上である。)
IPC (5):
C07C 49/84
, C09K 11/06 690
, C09K 19/32
, G02F 1/13 500
, H05B 33/22
FI (6):
C07C 49/84 G
, C09K 11/06 690
, C09K 19/32
, G02F 1/13 500
, H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
F-Term (19):
3K007AB03
, 3K007BA01
, 3K007CA01
, 3K007CB03
, 3K007DA01
, 3K007DA02
, 3K007DA05
, 3K007EA02
, 3K007EB00
, 4H006AA01
, 4H006AB64
, 4H006BJ50
, 4H006BP30
, 4H006BR30
, 4H027BA08
, 4H027BD02
, 4H027DL01
, 4H027DL02
, 4H027DL03
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