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J-GLOBAL ID:200903025970824993

シートコイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 菊谷 公男 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002168821
Publication number (International publication number):2004014940
Application date: Jun. 10, 2002
Publication date: Jan. 15, 2004
Summary:
【課題】巻数に応じて切り離して使用できるシートコイルを提供する。【解決手段】絶縁シート11に等間隔に折り曲げ部13を設定し、折り曲げ部13によって区画された各単位片21上に半円弧状の導電パターン12を互い違いに形成する。各導電パターン12の端部は、折り曲げ部13を挟んで隣接する導電パターンの端部と接してつながり、折り曲げ部13を挟んで隣接する導電パターンの両端部にまたがる領域を端子部15とする。このように、折り曲げ部13位置に、折り曲げ部をまたがる端子部15が形成されているので、折り曲げ部で切り離しても、切り離しの位置で配線などを引き出すことが可能である。これによって長めのシートコイルを作れば、巻数に応じて切り離して使用することが可能になる。巻数ごとに違う種類のシートコイルを必要とした従来より、シートコイルの製造コストが大幅低下する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
屈曲可能なフィルム状の絶縁シートに折り曲げ部を設定し、該折り曲げ部によって区画された各単位片内に、円弧状またはそれに準ずる形状の導電パターンを互い違いに形成し、隣接する前記単位片の前記導電パターンの端部を前記折り曲げ部位置に設けた端子部で接続して、前記折り曲げ部で交互に折り畳むことによりコイルが形成されることを特徴とするシートコイル。
IPC (4):
H01F17/00 ,  H01F27/28 ,  H01F27/29 ,  H01F41/04
FI (5):
H01F17/00 E ,  H01F27/28 D ,  H01F27/28 M ,  H01F41/04 D ,  H01F15/10 C
F-Term (7):
5E043AA08 ,  5E043EB01 ,  5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070CB03 ,  5E070CB14 ,  5E070EA01

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