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J-GLOBAL ID:200903025975099014

偏光装置および該偏光装置を用いた投写型表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992127161
Publication number (International publication number):1993323117
Application date: May. 20, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ライトバルブを用いる投写型表示装置と該装置に用いる偏光装置に関するもので、特に投写型表示装置の入射側偏光板の信頼性を向上させ、安価でコンパクトな偏光装置を提供する。【構成】 空気層13を形成する偏光選択性ミラー面14を備えた入射側プリズム11と出射側プリズム12を配置する。偏光選択性ミラー面14はプリズムの空気層形成面にプリズムの屈折率よりも高い屈折率を有する光学薄膜17を着けたものであり、自然光が入射すると直線偏光に近い光を出射する特性が得られる。【効果】 空気層13を形成し、光軸に対して斜めとなる偏光選択性ミラー面14を備えたプリズムタイプであるので偏光装置の厚さが薄くなり、さらにガラス基板16に光学薄膜17を着ける構成であるため耐熱性、耐光性に優れ、安価に製造できる。この偏光装置を投写型表示装置に用いると入射側偏光板の温度上昇を抑制できる。
Claim (excerpt):
光が略垂直に入射した後、斜めに出射する入射側プリズムと、前記入射側プリズムから空気層へ出射した光が斜めに入射した後、略垂直に出射する出射側プリズムとで構成され、前記入射側プリズムと前記出射側プリズムが前記空気層を形成するそれぞれの面に前記入射側プリズムと前記出射側プリズムの屈折率より高い屈折率を有する光学薄膜を着けて偏光選択性ミラー面とし、所定の光軸に沿って入射するP偏光に対して透過率が略最大となるように、それぞれの前記偏光選択性ミラー面を前記光軸に対して傾斜させた偏光装置。
IPC (6):
G02B 5/30 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-036703

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