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J-GLOBAL ID:200903025978768332

車両用交流発電機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998126884
Publication number (International publication number):1999187599
Application date: Apr. 20, 1998
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 外部からの被水による固定子スロット内での電気短絡から発電停止に至ることを防止し、コスト性に優れ、温度上昇などの新たな問題も生じない車両用交流発電機を提供すること。【解決手段】 車両用交流発電機の固定子は、固定子鉄心32と固定子コイルをなす電気導体33、鉄心と電気導体間を電気絶縁するインシュレータ34を有し、フレームで支えられる。固定子鉄心32は、その内周側に開口部35を持つ多数のスロットが形成され、スロット間の歯先部には磁束収集用突起部36が形成される。磁束収集用突起部36よりも外周側のスロット断面積37に対し、断面形状がスロット内外でほぼ同一である電気導体33や、インシュレータ32を除いた空間隙間38の合計面積の面積比率が25%以下になるよう設定してある。
Claim (excerpt):
軸方向両端部の少なくとも片側にファンを持つ回転子と、前記回転子の外周に対向配置した固定子と、前記回転子と固定子とを支持するフレームとを有する車両用交流発電機において、前記固定子は複数のスロットを有する積層鉄心と前記スロットに収納された固定子コイルをなす複数の電気導体と電気絶縁体であるインシュレータを有し、前記電気導体は、前記スロットの内外でほぼ同一の断面形状を有し、前記スロットの径方向断面において前記電気導体およびインシュレータを除いた隙間があり、前記スロットの断面積に対する前記隙間の面積比を25%以下とすることを特徴とする車両用交流発電機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-274335
  • 特開昭62-203527
  • 特開昭63-194543

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