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J-GLOBAL ID:200903025982671556
浸透印版の製法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 博光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996009726
Publication number (International publication number):1996267888
Application date: Jan. 24, 1996
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 作製工程、装置が簡便で連続気泡を有する浸透印版の製法と、鮮明な印影が得られ、使い勝手のよい浸透印版。【解決手段】 弾性樹脂製のスタンプ材S7の表面に、熱転写シート4を、熱転写物質5がスタンプ材S7表面と接するように重ね、その上に所望の印影原稿Lを鏡像となるように重ね、原稿Lの上方より赤外線を含む閃光を照射することにより、熱転写シートに到達した閃光の赤外線が原稿像不在部分Bに対応する熱転写物質5を発熱させ、熱転写物質5がスタンプ材表面に転写するとともにスタンプ材S7表層を溶融して連続気泡の閉塞された転写溶融部Hを形成する。印影原稿Lの原稿像部分は赤外線を遮断または吸収して、これと対応するスタンプ材の表面の気泡閉塞に至らず非転写部Iを形成させる。
Claim (excerpt):
スタンプインキ含浸可能な連続気泡を有する弾性樹脂製のスタンプ材の表面に、熱転写物質が赤外線透過可能なフィルムに塗布された熱転写シートを、該熱転写物質がスタンプ材表面と接するように重ね、その上に所望の印影原稿を鏡像となるように重ね、該原稿の上方より赤外線を含む閃光を照射することにより、印影原稿の原稿像不在部分は赤外線を透過して熱転写シートに到達した閃光の赤外線が前記原稿像不在部分に対応する熱転写物質を発熱させ、該熱転写物質がスタンプ材表面に転写するとともにスタンプ材表層を溶融して連続気泡の閉塞された転写溶融部(スタンプインキ非滲出部)を形成し、一方印影原稿の原稿像部分は赤外線を遮断または吸収して、これと対応する熱転写シートの部分の熱転写物質は発熱転写せずに対応するスタンプ材の表面の気泡閉塞に至らず非転写部(スタンプインキ滲出部)を形成することを特徴とする浸透印版の製法。
IPC (2):
FI (2):
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