Pat
J-GLOBAL ID:200903026002660118

光ファイバの光軸調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅野 中
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998203245
Publication number (International publication number):2000035525
Application date: Jul. 17, 1998
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 光ファイバ光軸のずれを調整する。【解決手段】 遮へい処理と調整処理とを行って光ファイバ光軸を調整する。遮へい処理は、光ファイバ光軸調整治具3を用い、光ファイバ1のレーザ光出射端2より出射したレーザ光の周辺領域を遮ぎり、中心領域に開口された光透過孔5を通してレーザ光を透過させ、パワーメータ6に受光させる処理である。調整処理は、パワーメータ6に受光されるレーザ光の受光量が最大になるように光ファイバ1の光軸を調整する処理である。光ファイバ1の光軸のずれが小さくなると、光透過孔を透過後の拡がり角が小さくなり、パワーメータ6が検知するレーザ光量が多くなり、光軸が合った位置でその値は最大になる。
Claim (excerpt):
遮へい処理と調整処理とを有する光ファイバの光軸調整方法であって、遮へい処理は、光ファイバのレーザ光出射端より出射されたレーザ光の照射領域のうち、周辺領域をマスクしてレーザ光透過を遮ぎる処理であり、調整処理は、レーザ光の照射領域のうち、レーザ光が透過する中心領域の透過光量が最大になるように光ファイバの入射光軸を調整する処理であることを特徴とする光ファイバの光軸調整方法。
IPC (3):
G02B 6/42 ,  B23K 26/04 ,  B23K 26/08
FI (3):
G02B 6/42 ,  B23K 26/04 A ,  B23K 26/08 K
F-Term (6):
2H037BA06 ,  2H037DA18 ,  4E068CA05 ,  4E068CC01 ,  4E068CD10 ,  4E068CE08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-066508
  • 特開昭54-039142

Return to Previous Page