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J-GLOBAL ID:200903026008264672

フアイル高速書き込み機構におけるバツクアツプ制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山谷 晧榮 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991316217
Publication number (International publication number):1993151094
Application date: Nov. 29, 1991
Publication date: Jun. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ファイル高速書き込み機構におけるバックアップ制御方式に関し、DASD高速書き込み機構によるライト処理中に、停電等による処理の中断が発生しても、処理中断前のデータを保持できるようにして、データの損失を最小限にすることを目的とする。【構成】 DASD制御装置2に、キャッシュメモリ4、不揮発性キャッシュメモリ5、メモリ・コントローラ6、不揮発性メモリ7を設け、データの書き込みを行う際、書き込みデータを一旦不揮発性メモリ7に取り込んだ後、キャッシュメモリ4と不揮発性キャッシュメモリ5に書き戻しを行う。この場合、?@アドレス+転送バイト数をコントロール部Cに格納、?A書き込みデータをデータ領域Dに格納、?Bフラグ部Fの転送完了フラグをセット、?Cキャッシュメモリ4、5への書き戻しの順序で処理を行い、転送完了フラグをリセットする。
Claim (excerpt):
ファイル(3)に対し、各種制御を行うファイル制御装置(2)に、キャッシュメモリ(4)と、不揮発性キャッシュメモリ(5)と、これらのメモリを制御するメモリ・コントローラ(6)とを設け、ホストからの書き込みデータを、前記キャッシュメモリ(4)と不揮発性キャッシュメモリ(5)に同時に書き込み、書き込み終了時点で、ホストとの連結を終了させるようにしたファイル高速書き込み機構におけるバックアップ制御方式において、前記ファイル制御装置(2)に、不揮発性メモリ(7)を設け、ホストからの書き込みデータを、キャッシュメモリ(4)と不揮発性キャッシュメモリ(5)に書き込む際、メモリ・コントローラ(6)の制御により、ホストからの書き込みデータを、一旦不揮発性メモリ(7)に取り込み、書き込みデータの取り込みが正常に終了した後、不揮発性メモリ(7)のデータを、キャッシュメモリ(4)と不揮発性キャッシュメモリ(5)に書き戻すことを特徴としたファイル高速書き込み機構におけるバックアップ制御方式。
IPC (3):
G06F 12/16 310 ,  G06F 12/08 ,  G06F 12/08 320

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