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J-GLOBAL ID:200903026011971100

ポリエステルフィルムおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伴 俊光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995083286
Publication number (International publication number):1996244111
Application date: Mar. 14, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【構成】 ポリエステルからなる二軸配向フィルムにおいて、フィルムの長手方向、幅方向の150°Cで30分の熱収縮率が0.3%以下であり、熱機械特性試験機(TMA)によるフィルムに圧荷重(10g/0.8mmφ)下昇温(5°C/分)時、ピン嵌入開始(軟化)温度が115°C以上で、嵌入距離がフィルム厚さの8%以下であることを特徴とする低熱収縮率で、平面性、耐熱軟化性に優れたポリエステルフィルム、およびその製造方法。【効果】 本発明のポリエステルフィルムにより、熱収縮が小さく、また、平面性、耐熱軟化性に優れたフィルムをコストアップすることなく得ることができ、OHPや電機絶縁材料などにおいて、収縮や熱軟化性に起因した平面性などの問題が生じることのない、しかも、安価な材料を提供することが可能になる。
Claim (excerpt):
ポリエステルからなる二軸配向フィルムにおいて、フィルムの長手方向、幅方向の150°Cで30分の熱収縮率が0.3%以下であり、フィルムに先端径が0.8mmのピンを10gの圧荷重で5°C/分の昇温下に押圧した際の、フィルムへのピン嵌入開始温度が115°C以上で、かつ、嵌入距離がフィルム厚さの8%以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。
IPC (5):
B29C 55/12 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:02
FI (2):
B29C 55/12 ,  C08J 5/18 CFD
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平3-013315
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-013315

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