Pat
J-GLOBAL ID:200903026012319376
金属板積層体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997012385
Publication number (International publication number):1998202788
Application date: Jan. 27, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 金属板との接着性に優れ、しぼり加工性、しごき加工性等の製缶性に優れ、かつ耐衝撃性に優れた金属板積層体を提供すること【解決手段】 下記式(I)(式中、R1 ,R2 は夫々水素原子、炭素数1〜5のアルキル基等、R3 ,R4は夫々炭素数1〜5のアルキル基等、m,nは0、1又は2)で表される繰り返し単位から実質的になるポリカーボネート樹脂1〜99重量%と融点が200°Cを越えるポリエステル樹脂99〜1重量%からなり、該ポリエステル樹脂がエチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂20〜80重量部とブチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂80〜20重量部(ポリエステル樹脂として100重量部)よりなる樹脂組成物を、押出機より直接金属板上に押し出し、ラミネートされてなる。
Claim (excerpt):
金属板と樹脂組成物とからなる積層体において、該樹脂組成物が、下記式(I)【化1】〔式中、R1 およびR2 は互いに独立に水素原子、炭素数1〜5のアルキル基または環員炭素数5〜6のシクロアルキル基であるか、あるいはR1 とR2 はそれらが結合する炭素原子と一緒になって環員炭素数5〜6のシクロアルキル基を形成していてもよく、R3 とR4 は互いに独立に炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基またはハロゲン原子であり、そしてmおよびnは互いに独立に0、1または2である。〕で表される繰り返し単位から実質的になるポリカーボネート樹脂1〜99重量%と融点が200°Cを越えるポリエステル樹脂1〜99重量%からなり、かつ該ポリエステル樹脂がそれを100重量部とするとき、エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル20重量部〜80重量部とブチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル20重量部〜80重量部よりなり、該樹脂組成物が押出機より金属板上に直接押し出され、ラミネートされてなることを特徴とする金属板積層体。
IPC (4):
B32B 15/08 104
, B32B 27/36
, C08L 67/02
, C08L 69/00
FI (4):
B32B 15/08 104 A
, B32B 27/36
, C08L 67/02
, C08L 69/00
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page