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J-GLOBAL ID:200903026012895393

自動車用空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 粟野 重孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994220708
Publication number (International publication number):1996085335
Application date: Sep. 16, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 通常動作中に直流電源が瞬断したのちに前記コンデンサに過大な充電突入電流が発生するのを防止し、フューズの溶断や回路部品が損傷するのを防止する。【構成】 リレー8を閉としてバッテリー1から電動コンプレッサ駆動装置4に電流が供給され、コンデンサ3により電流を平滑にしながら通常動作しているとき、たとえば、コネクタ2が瞬断すると、ダイオード12、抵抗13およびフォトカップラ15による電圧検出回路が電源切断を検出して制御回路10に出力する。制御回路10は瞬断から所定時間Tを経過した時点でリレー8を開とする。この開により、バッテリー1の電圧とコンデンサ3の電圧の電圧差によりコンデンサがリレー8を介して充電される充電経路が遮断され、大きい充電突入電流が流れない。また、所定時間Tを経過する以前にコネクタ2が復帰接続しても、前記電圧差が小さいので充電突入電流を所定値以下に抑制できる。
Claim (excerpt):
直流電源からの電力で空調用の電動コンプレッサを駆動する電動コンプレッサ駆動装置と、前記直流電源から前記電動コンプレッサ駆動装置へ供給される電流を平滑するコンデンサと、前記直流電源と前記電動コンプレッサ駆動装置との接続を開閉する開閉回路と、前記直流電源の電圧を検出する電圧検出回路を備え、前記電圧検出回路により前記直流電源からの送電停止を検出し、その停止時間が所定時間以上継続したとき前記開閉回路を開に制御して、前記直流電源から前記開閉回路を経由して前記コンデンサを充電する充電経路を遮断するようにした自動車用空調装置。

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