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J-GLOBAL ID：200903026038480647

可視光感応性光触媒、その製造方法及びその触媒を用いる水素発生方法

Inventor： 木田 徹也 ,  吉田 章 ,  官 国清
Applicant, Patent owner： 独立行政法人産業技術総合研究所
Agent (1)： 阿形 明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002143883
Publication number (International publication number)：2003334446
Application date： May. 17, 2002
Publication date： Nov. 25, 2003
Summary：

【要約】【課題】 水から水素を発生させるための高活性でかつ経時的安定性の良好な可視光感応性光触媒を提供し、これを用いて効率よく水から水素を発生させることを目的とする。【解決手段】 硫化カドミウム(CdS)と、一般式La1-xAxMnO3 (I)(Aはアルカリ土類金属の中から選ばれた少なくとも1種の金属、xは0又は0.6以下の整数)で表わされるランタン-マンガン系酸化物との複合化物からなる可視光感応性光触媒であり、硫化カドミウムゾル溶液中に、前記一般式(I)で表わされるランタン-マンガン系酸化物の前駆体となる水酸化物ゾル溶液とを混合し、この混合物を凍結乾燥後、不活性雰囲気中、600〜900°Cにおいて焼成することにより製造する。また電子供与性試薬を含有する水溶液に前記した可視光感応性光触媒の存在下で波長800nm以下の光を照射して水素を発生させる。

Claim (excerpt)：

硫化カドミウム(CdS)と、一般式La1-xAxMnO3(式中のAはアルカリ土類金属の中から選ばれた少なくとも1種の金属であり、xは0又は0.6以下の整数である)で表わされるランタン-マンガン系酸化物との複合化物からなる可視光感応性光触媒。

IPC (4)：

B01J 27/04 ,  B01J 35/02 ,  C01B 3/04 ,  C01G 45/00

FI (4)：

B01J 27/04 M ,  B01J 35/02 J ,  C01B 3/04 A ,  C01G 45/00

F-Term (30)：

4G048AA07 ,  4G048AB02 ,  4G048AC08 ,  4G048AE05 ,  4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BA48A ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BB09A ,  4G069BB09B ,  4G069BC08A ,  4G069BC12A ,  4G069BC12B ,  4G069BC36A ,  4G069BC36B ,  4G069BC42A ,  4G069BC42B ,  4G069BC62A ,  4G069BC62B ,  4G069CC33 ,  4G069EA01Y ,  4G069EC25 ,  4G069FA01 ,  4G069FB05 ,  4G069FB30 ,  4G069FB44 ,  4G069FB57 ,  4G069FC07 ,  4G069FC08