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J-GLOBAL ID：200903026043903360

高圧放電灯およびこれを用いた光源装置

Inventor： 岩藤 泰博 ,  川島 淨子
Applicant, Patent owner： 東芝ライテック株式会社
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993053310
Publication number (International publication number)：1994267504
Application date： Mar. 15, 1993
Publication date： Sep. 22, 1994
Summary：

【要約】【目的】紫外線の放出を防止し、石英ガラスの歪みの増加を抑制し、かつランプの寿命中に亘り良好な光出力を維持できる高圧放電灯およびこれを用いた光源装置を提供する。【構成】端部に電極5、6を封装した石英ガラスよりなる発光管1の内表面に、Ta2 O5 、CeO2 、Nd2 O3 、SnO、ZrO2 、ZnO、Fe2 O3 、V2 O5 の中から選ばれた少なくとも1種からなる紫外線カット用の拡散層7を形成したことを特徴とする。【作用】紫外線カット拡散層が紫外線を吸収または反射するから、紫外線が外部に出るのが阻止され、しかもこの紫外線カット拡散層は、石英発光管の内表面に拡散して形成したから、石英ガラスが紫外線を浴びず、石英ガラスの歪みが増加せず、また紫外線カット材料が剥がれることもない。

Claim (excerpt)：

石英ガラスからなる発光管と、この発光管の端部に封装された電極と、上記発光管の内表面に形成され、酸化タンタル、酸化セリウム、酸化ネオジム、酸化錫、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、酸化鉄、酸化バナジウムの中から選ばれた少なくとも1種よりなる拡散層と、を具備することを特徴とする高圧放電灯。

IPC (2)：

H01J 61/30 ,  H01J 61/073

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭54-069273
  
• 特開昭54-069273
  
• 特公昭46-040962