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J-GLOBAL ID：200903026046796980

非水電解液電池

Inventor： 山本 一成
Applicant, Patent owner： 日東電工株式会社
Agent (1)： 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997110592
Publication number (International publication number)：1998302748
Application date： Apr. 28, 1997
Publication date： Nov. 13, 1998
Summary：

【要約】【課題】 釘が刺さった場合などに起こる強制的な内部短絡が生じたときにもセパレータにより安全性が確保されるようにした捲回型電極を有する非水電解液電池を提供する。【解決手段】 正極と接する第1の面に平均孔径が0.01〜0.2μmである微多孔を有し、負極と接する第2の面に平均孔径が0.02〜0.5μmである微多孔を有し、第2の面の平均孔径(R2 )に対する第1の面の平均孔径(R1)の比(R1/R2)が0.04〜0.95であるセパレータにより、捲回型電極体を構成した。

Claim (excerpt)：

セパレータが正極と負極との間に介在するように、帯状の正極、負極およびセパレータを積層し捲回した電極を備えた非水電解液電池において、前記セパレータが、正極と接する第1の面に平均孔径が0.01〜0.2μmである微多孔を有し、負極と接する第2の面に平均孔径が0.02〜0.5μmである微多孔を有し、前記第2の面の平均孔径(R2 )に対する前記第1の面の平均孔径(R1 )の比(R1/R2)が0.04〜0.95であることを特徴とする非水電解液電池。

IPC (3)：

H01M 2/16 ,  H01M 6/16 ,  H01M 10/40

FI (3)：

H01M 2/16 L ,  H01M 6/16 D ,  H01M 10/40 Z