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J-GLOBAL ID:200903026054930644

画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004173
Publication number (International publication number):1993191651
Application date: Jan. 13, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】画面全体に最適な符号化特性で符号化を行うと共に、高速処理を可能にする。【構成】符号化に先立って、アドレス制御回路22によってフレームメモリ21から画像の1/4のブロックデータを読出し、DCT処理して量子化回路26に与える。量子化回路26はスケールファクタαに基づく量子化値で量子化する。符号化回路31は量子化出力をハフマン符号化して出力し、符号量計算回路36はハフマン符号の符号量を4倍して総符号量を推定する。この推定値に基づいて、α算出回路37はスケールファクタαを変更し、量子化回路26は異なる量子化値で複数回の量子化を行う。α算出回路37は、複数のハフマン符号の符号量と目標とする符号量とから最適なスケールファクタαT を求め、本来の符号化に用いる。画像の一部のブロックデータを読出して符号量を推定しており、短時間で符号量の推定が可能である。
Claim (excerpt):
ディジタル画像信号を可変長符号化する画像符号化装置において、前記ディジタル画像信号を所定の符号化特性で符号化する符号化手段と、符号量の推定時に前記ディジタル画像信号のうちの一部の画像信号を前記符号化手段に与える画像分割手段と、符号量の推定時に前記符号化手段の符号化毎に符号化特性を変化させる符号化特性変更手段と、符号量の推定時に前記符号化手段の複数回の符号化によって得られた各符号化出力の符号量を推定すると共に、推定した符号量と目標とする符号量とから最適符号化特性を決定する符号化特性決定手段とを具備したことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3):
H04N 1/41 ,  H03M 7/40 ,  H04N 7/133
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-003479
  • 特開昭59-088000
  • 特開平1-128674

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