Pat

J-GLOBAL ID：200903026061382059

光ディスク

Inventor： 上野 一郎
Applicant, Patent owner： 日本ビクター株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000192391
Publication number (International publication number)：2001101713
Application date： Jun. 27, 2000
Publication date： Apr. 13, 2001
Summary：

【要約】【課題】 情報信号を高密度(超解像度)に光学的に記録再生する際に、記録情報が破壊されずに確実に記録再生できるマスク層を提供する。【解決手段】 透明なディスク基板2の一方の面2aにトラッキングサーボ用の案内溝を少なくとも形成し、且つ、前記一方の面2a上にレーザー光Lの照射光強度が強くなると温度が高くなり光透過率が上がるマスク層4と、情報信号を記録して再生する記録層6とが順次積層して膜付けされ、透明なディスク基板2の他方の面2b側から照射したレーザー光Lの光スポット径がマスク層4を透過することで実質的に縮小した光スポット径となって記録層6に入射するようになされている光ディスクにおいて、マスク層4は、ディスク基板2上に膜付けした再生用マスク層4Aと、この再生用マスク層4A上に膜付けした記録用マスク層4Bとからなることを特徴とする光ディスクを提供する。

Claim (excerpt)：

透明なディスク基板の一方の面にトラッキングサーボ用の案内溝を少なくとも形成し、且つ、前記一方の面上にレーザー光の照射光強度が強くなると温度が高くなり光透過率が上がるマスク層と、情報信号を記録して再生する記録層とが順次積層して膜付けされ、前記透明なディスク基板の他方の面側から照射した前記レーザー光の光スポットが前記マスク層を透過することで実質的に縮小した光スポット径となって前記記録層に入射するようになされている光ディスクにおいて、前記マスク層は、前記ディスク基板の一方の面上に膜付けした再生用マスク層と、この再生用マスク層上に膜付けした記録用マスク層とからなることを特徴とする光ディスク。

IPC (4)：

G11B 7/24 538 ,  G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/004

FI (4)：

G11B 7/24 538 A ,  G11B 7/24 535 C ,  G11B 7/24 535 E ,  G11B 7/004 Z

F-Term (13)：

5D029LA02 ,  5D029LB04 ,  5D029LC08 ,  5D029MA39 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090DD01 ,  5D090EE02 ,  5D090EE13 ,  5D090FF11 ,  5D090GG24 ,  5D090KK01 ,  5D090KK02