Pat
J-GLOBAL ID:200903026078340279

制御情報転送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994260855
Publication number (International publication number):1996125661
Application date: Oct. 26, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 伝送回線3に障害が発生した場合であっても、ホスト装置1から遠隔装置2に対して制御情報を速やかに転送することである。【構成】 ホスト装置1からの遠隔装置2を制御するための制御情報には、識別設定手段4により識別番号が設定され、該制御情報は、分配制御手段5により複数の伝送回線に対して所定の時間間隔で順次送信される。集線制御手段7は、識別記憶手段6に格納された識別番号と受信した制御情報の識別番号を比較し、一致しない場合には、該制御情報を遠隔装置2に送るとともに、該制御情報の識別番号を識別記憶手段6に格納する。一致する場合には、該制御情報を廃棄する。伝送回線の障害状況は、回線障害検出手段9により検出され、回線品質記憶手段8に記録される。分配制御手段5は障害発生頻度の少ない伝送回線を優先的に使用して制御情報の転送を行う。
Claim (excerpt):
ホスト装置と該ホスト装置から転送される制御情報により制御される遠隔装置との間で、該制御情報を転送する制御情報転送装置において、前記ホスト装置と前記遠隔装置とを接続する複数の伝送回線と、前記ホスト装置による制御情報に該制御情報を識別するための識別子を設定する識別設定手段と、該識別設定手段により識別子が設定された制御情報を、該遠隔装置に対する複数の伝送回線に対して、該制御情報を受信した旨を示す受信確認応答を受信するまで、伝送回線を変更しつつ所定の時間間隔で順次送信する分配制御手段と、該ホスト装置から該伝送回線を介して送られてくる制御情報に設定された識別子を格納する識別記憶手段と、該ホスト装置から該伝送回線を介して送られてくる制御情報受信時に、該制御情報を受信した旨を示す受信確認応答を該制御情報が転送されてきた伝送回線を介して前記分配制御手段に送信し、且つ受信した制御情報の識別子と該識別記憶手段に格納された識別子とを比較し、一致しない場合には該制御情報を該遠隔装置に渡すとともに、受信した制御情報の識別子を該識別記憶手段に格納し、一致する場合には、該受信した制御情報を廃棄する集線制御手段とを備えたことを特徴とする制御情報転送装置。
IPC (4):
H04L 12/28 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/14 ,  H04M 3/22
FI (3):
H04L 11/20 D ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 13/00 311

Return to Previous Page