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J-GLOBAL ID:200903026088458251

モータ駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001007461
Publication number (International publication number):2002218676
Application date: Jan. 16, 2001
Publication date: Aug. 02, 2002
Summary:
【要約】【課題】 瞬停あるいは停電発生時にサーボモータにより駆動されるロボットアームを大きな惰走角で安全に停止できるよう、サーボコントローラや制御電源のバックアップ時間を長くすることができる信頼性の高いモータ駆動装置を提供する。【解決手段】モータ駆動装置において、電源制御手段5として、サーボモータ1により駆動されるロボットを停電検出時に減速停止するのに必要なエネルギー量より算出した容量を有し、かつ停電時に主回路電源および制御電源6用の電源電圧を供給する大容量コンデンサ19を設けたので、停発生時、サーボドライバ3、コントローラ7を停電発生以前と同じ制御状態に置き、ロボットアームを動作中の軌道上に通常のプレイバック運転時の減速度で安全に停止させることができる。
Claim (excerpt):
サーボモータ(1)の回転速度をフィードバック制御して得られる制御信号に基づいて前記サーボモータ(1)を駆動するサーボドライブ手段(3)と、前記サーボドライブ手段(3)に指令を与えるコントローラ(7)と、交流電源を投入する電源投入手段(4)と、前記電源投入手段(4)に基づいて主回路電源および制御電源(6)を制御する電源制御手段(5)とを備えたモータ駆動装置において、前記電源制御手段(5)は、サーボモータ(1)により駆動される負荷を停電検出時に減速停止するのに必要なエネルギー量より算出した容量を有し、かつ停電時に主回路電源および制御電源用の電源電圧を供給する大容量コンデンサ(19)と、前記電源投入手段(4)で整流された電源電圧Vaと前記大容量コンデンサ(19)における電圧のうち、高い方の電圧がモータ電源電圧Vpに向かって供給されるように作用させる第1ダイオード(13)および第2ダイオード(14)と、停電時に前記電源投入手段(4)側より電源供給がなくなっても前記制御電源(6)を供給するように作用する第3ダイオード(15)と、電源リップルを抑制すると共に前記サーボモータ(1)からの回生エネルギーを蓄積する平滑コンデンサ(20)と、前記大容量コンデンサ(19)への充電電流を抑制するための第1抵抗(16)と、前記大容量コンデンサ(19)の充放電電流を抑制するための第2抵抗(17)と、前記大容量コンデンサ(19)の残留電圧の放電手段となるトランジスタ(16)とから構成されたことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (3):
H02J 9/06 505 ,  B25J 19/06 ,  H02P 3/18
FI (3):
H02J 9/06 505 C ,  B25J 19/06 ,  H02P 3/18 Z
F-Term (15):
3F059CA00 ,  3F059FC11 ,  5G015GB03 ,  5G015JA06 ,  5G015JA27 ,  5G015JA32 ,  5G015JA35 ,  5G015JA61 ,  5H530AA05 ,  5H530BB33 ,  5H530CC26 ,  5H530CD24 ,  5H530CE16 ,  5H530DD22 ,  5H530DD29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • コンバータの制御方法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-144028   Applicant:株式会社安川電機
  • 特開平1-186135
  • 補助電源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-067616   Applicant:株式会社安川電機
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