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J-GLOBAL ID:200903026089066969

スペクトラム拡散通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 恵一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993046117
Publication number (International publication number):1994244821
Application date: Feb. 12, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 同時通信者の各々に割り当てる擬似ランダム符号の数を節約したスペクトラム拡散通信システムを提供する。【構成】 同時通信局の各々に、擬似ランダム符号発生器31 〜3n から同一の擬似ランダム符号PN1 を割り当て、また局部発振器61 〜6n の発振周波数も同一とする。この時、複数の送信側は送信タイミングに同期をとって、各々に対応する受信側での相関値ピークが互いに妨害を与えないように及び妨害を受けないように遅延器41 〜4n にて相互に時間差をつけて受信側へ送信する。受信側では他信号波の影響を小さく抑さえて、所望波の相関値より所望する情報を受信、復調する。
Claim (excerpt):
送信側では、ディジタル情報を擬似ランダム符号で変調し得られたディジタル信号を用いて搬送波を変調し、又は搬送波をディジタル情報により変調し得られた変調信号を擬似ランダム符号で変調し、有線又は無線伝送路を用いて受信側へ送信し、受信側では、送信者に割り当てられた擬似ランダム符号に整合した相関器を用いて受信信号と該パターンとの相関をとり、該相関器出力より送信されたディジタル情報を復調するか、又は該相関器出力を擬似ランダム符号の同期情報として用い逆拡散復調により送信されたディジタル情報を復調するスペクトラム拡散通信システムにおいて、複数の送信側は同一の擬似ランダム符号及び同一の搬送波周波数を用いてディジタル情報を拡散し、各々の送信側は互いに同期をとり、受信側で対応する相関値ピークの現われるタイミングが互いに重ならないように、予め定められたタイミングで送信して多元接続を行うことを特徴とするスペクトラム拡散通信システム。
IPC (2):
H04J 13/00 ,  H04B 7/216
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-108253
  • 特開昭60-014396
  • 特開昭63-145596

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