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J-GLOBAL ID:200903026098627825

検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995230539
Publication number (International publication number):1997072877
Application date: Sep. 07, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 リード線導出部において保護チューブが傷みにくい構造で、かつ低コストで保護チューブを直角状に配置できる検出器を提供する。【解決手段】 略円筒状の本体ケース2内部に、検出部3、発熱体4が収納され、検出部3に電気的に接続された第1、第2リード線71、72および発熱体4に接続された第3リード線8が本体ケース2の開口部22から外側へ取り出されている。この第1、第2、第3リード線71、72、8を覆うように保護チューブ6が設けられている。また、弾性体5は開口部22をシールし、かつ開口部22より所定の長さだけ外側へ突出している。さらに弾性体5の中央部には第1、第2、第3リード線71、72、8が貫通する貫通孔51、52、53が設けられている。弾性体5の他端の先端には凹部54が形成されており、保護チューブ6の一端はその凹部54内部で、かつ前記開口部22よりも外側に位置している。
Claim (excerpt):
金属材料からなり、一端に閉塞部(21)を有し他端に開口部(22)を有する略円筒状の本体ケース(2)と、前記本体ケース(2)の前記閉塞部(21)側内部に収納され、周囲環境を検出する電気的な検出部(3)と、前記検出部(3)に電気的に接続され、前記開口部(22)から外側へ取り出されるリード線(71、72)と、前記開口部(22)の外側へ取り出された前記リード線(71、72)を覆うように設けられた保護チューブ(6)と、前記本体ケース(2)の前記開口部(22)の内側に配置され、前記開口部を略閉塞している弾性体(5)とを備えており、前記弾性体(5)には、前記リード線(71、72)の貫通する貫通孔(51、52)が設けられており、また、前記弾性体(5)は、前記開口部(22)より外側へ突出し、かつその突出端の前記貫通孔(51、52)が設けられた箇所に凹部(54)が形成されており、前記保護チューブ(6)の一端は、前記凹部(54)内部に収容されていることを特徴とする検出器。
IPC (2):
G01N 27/409 ,  G01N 27/12
FI (3):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/12 M ,  G01N 27/12 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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