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J-GLOBAL ID:200903026102477639
反射型ゲストホスト液晶表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 晴敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995206581
Publication number (International publication number):1997033956
Application date: Jul. 19, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 偏光板が不要で且つ画面の明るい反射型ゲストホスト液晶表示装置を提供する。【解決手段】 反射型ゲストホスト液晶表示装置の上側基板1には透明電極3が形成されている。下側基板2には反射電極4が形成されていると共に、両基板の間隙には電気光学体5が保持されており、印加電圧に応じて光変調を行なう。電気光学体5は、二色性色素8を含有し且つ透明電極3に沿って一様に配向したゲストホスト型の液晶層6と、所定の光学異方軸を有し反射電極4に沿って成膜された光学薄膜層7とを含む積層構造を有する。光学薄膜層7は光学異方軸に沿って一軸配向した液晶分子を含む高分子材料で形成され四分の一波長板として機能する。光学薄膜層7と液晶層6との間にパシベーション層11が介在しており、両者を物理的に分離して高分子液晶材料を保護している。パシベーション層11は液晶層6に対して配向機能を有する。
Claim (excerpt):
透明電極が形成され且つ入射光を受け入れる一方の基板と、反射電極が形成され且つ所定の間隙を介して該一方の基板に対向配置した他方の基板と、該間隙に保持され透明電極と反射電極の間に印加される電圧に応じて光変調を行なう電気光学体とを有し、前記電気光学体は、二色性色素を含有し且つ該透明電極に沿って一様に配向したゲストホスト型の液晶層と、所定の光学異方軸を有し該反射電極に沿って成膜された光学薄膜層とを含む積層構造を有し、前記液晶層は印加電圧に応じて吸収状態と透過状態に変化し、吸収状態では入射光に含まれる第1振動成分を略吸収する一方これと直交する第2振動成分を略透過し、透過状態では両振動成分を略透過し、前記光学薄膜層は該反射電極で反射される第2振動成分の往復路中に介在し該第2振動成分を第1振動成分に変換して吸収状態にある該液晶層に再入射する反射型ゲストホスト液晶装置であって、前記電気光学体は、該光学薄膜層が光学異方軸に沿って一軸配向した液晶分子を含む高分子液晶材料で形成され、且つ該光学薄膜層と該液晶層との間に介在するパシベーション層を含んでおり両者を物理的に分離して高分子液晶材料を保護する事を特徴とする反射型ゲストホスト液晶表示装置。
IPC (3):
G02F 1/137 500
, G02F 1/1333
, G02F 1/1335 520
FI (3):
G02F 1/137 500
, G02F 1/1333
, G02F 1/1335 520
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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反射型液晶表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-145337
Applicant:富士ゼロックス株式会社
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液晶表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-225217
Applicant:シャープ株式会社
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