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J-GLOBAL ID:200903026102910847

絞りしごき缶用樹脂被覆金属板およびこれからなる絞りしごき缶

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993338598
Publication number (International publication number):1995195618
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、絞りしごき成形性に優れ、金属板との密着性に優れるとともに耐衝撃性にも優れ、さらにピンホールがなく、フレーバー性に優れるなどの特性を有する樹脂層が積層された絞りしごき缶用樹脂被覆金属板およびこのような樹脂被覆金属板からなる絞りしごき缶を提供する。【構成】本発明に係る絞りしごき缶用樹脂被覆金属板は、金属板と、該金属板片面上に設けられた樹脂被膜とからなり、この樹脂被膜は、[A]結晶性飽和ポリエステル樹脂層と、[B](a) 飽和ポリエステル樹脂:75〜99重量部、および(b) アイオノマー樹脂:25〜1重量部からなる樹脂組成物層との2層からなるとともに、[B]樹脂組成物層が上記金属板に接するように積層されていることを特徴としている。本発明に係る絞りしごき缶は、上記のような樹脂被覆金属板から形成されている。
Claim (excerpt):
金属板と、該金属板片面または両面上に設けられた樹脂被膜とからなり、この樹脂被膜は、[A]ジカルボン酸とジヒドロキシ化合物とから誘導され、ジカルボン酸成分を100モル%とするとき、ジカルボン酸成分は、テレフタル酸99〜85モル%とイソフタル酸1〜15モル%とからなる結晶性飽和ポリエステル樹脂層と、[B](a) 飽和ポリエステル樹脂:75〜99重量部、および(b) アイオノマー樹脂:25〜1重量部からなる樹脂組成物層との2層からなるとともに、[B]樹脂組成物層が上記金属板に接するように積層されていることを特徴とする絞りしごき缶用樹脂被覆金属板。
IPC (2):
B32B 15/08 104 ,  B32B 7/02 105

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