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J-GLOBAL ID:200903026111789511

LED照明式DMDプロジェクター及びその光学系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001389899
Publication number (International publication number):2003186110
Application date: Dec. 21, 2001
Publication date: Jul. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 LEDアレイを光源にし明るく小型軽量長寿命のDMDプロジェクターの提供。【解決手段】 クロスダイクロイックプリズム(XDP)の3入射面に赤、緑、青の発光ダイオード(LED)アレイと、これに密着した第1フライアイレンズ(FL)と、やや距離を開けて置かれた第2FL、の各組からの射出照明光を入射し、XDPの射出面から赤、緑、青の合成照明光を射出し、DMDパネルの照明に際し、第1FLの各素子レンズの射出瞳を第2FLの対応する素子レンズとそれ以降の照明レンズによる拡大像を、DMDパネルにやや大きめに結像し、LEDアレイの素子数の拡大像が重畳する光学系で、DMDパネル上の画素のオン画素から反射した光のみが投写レンズを通過してスクリーンに結像するプロジェクターであり、赤、緑、青のオン・オフ信号とDMDの画素のオン・オフ信号を同期させてカラー表示する。
Claim (excerpt):
赤色、緑色、青色それぞれの発光ダイオードアレイと、前記発光ダイオードに密着してそれぞれ置かれた第1フライアイレンズと、前記第1フライアイレンズからやや距離を開けてそれぞれ置かれた第2フライアイレンズと、前記第2フライアイレンズから射出する赤色、緑色、青色の照明光をそれぞれの入射面に入射し、残り1面の射出面から赤色、緑色、青色それぞれの合成された照明光を射出するクロスダイクロイックプリズムと、前記クロスダイクロイックプリズムから射出する前記合成された照明光によりDMDパネルを照明するにあたって、前記第1フライアイレンズの各素子レンズの射出瞳が第2フライアイレンズの対応する素子レンズと第2フライアイレンズ以降の照明レンズによる拡大像を、DMDパネル位置にやや大きめに結像し、前記発光ダイオードアレイの素子の数に相当する拡大像を重畳するようにした照明光学系と、DMDパネル上の画素のオン・オフに応じてオンの画素から反射した光のみをスクリーン上に結像する投写光学系とを有し、赤色、緑色、青色それぞれのオン・オフ信号とDMDの画素のオン・オフ信号を同期させてカラー表示を行うDMDプロジェクターおよびその光学系。
IPC (5):
G03B 21/00 ,  G02B 19/00 ,  G02B 27/18 ,  G03B 21/14 ,  G03B 33/12
FI (5):
G03B 21/00 F ,  G02B 19/00 ,  G02B 27/18 Z ,  G03B 21/14 A ,  G03B 33/12
F-Term (5):
2H052BA02 ,  2H052BA03 ,  2H052BA07 ,  2H052BA09 ,  2H052BA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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