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J-GLOBAL ID:200903026127741063
湿式電子写真装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森田 寛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998198328
Publication number (International publication number):2000029319
Application date: Jul. 14, 1998
Publication date: Jan. 28, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 不揮発性を示す高粘度で高濃度の液体トナーを用いる構成を採るときにあって、感光体に熱影響を与えずに、中間転写体に転写されたトナー粒子を効率的に加熱溶融して、印刷媒体に高画質で転写する新たな湿式電子写真装置を提供する。【解決手段】 感光体10と、帯電装置と、露光装置と、プリウエット装置と、現像装置と、中間転写体15とを備えている。そしてさらに、加熱装置として内部に熱源を有するヒートローラ20を備えている。これは、中間転写体15に当接して、中間転写体15表面上のトナー粒子を加熱溶融し、かつ、中間転写体15からヒートローラ20へのトナー粒子の移動を防ぐために、中間転写体15に対してトナー粒子の帯電と同極性の電圧をヒートローラ20に印加する。加圧ローラ19は、溶融された中間転写体15のトナー粒子を印刷媒体に定着させる。
Claim (excerpt):
不揮発性を示す高粘度で高濃度の液体トナーを液体現像液として用い、かつ、静電潜像の形成される画像支持体と、該画像支持体に接触して画像支持体の露光部分あるいは未露光部分にトナー粒子を付着する現像手段と、前記画像支持体に付着するトナー粒子を、該画像支持体との間に生成される電界に応じて転写する中間転写体と、該中間転写体に当接しつつ回転して、印刷媒体を該中間転写体に加圧しながら搬送する加圧ローラとを備える湿式電子写真装置において、内部に熱源を有するヒートローラを、前記中間転写体の前記画像支持体に当接する位置と、前記加圧ローラに当接する位置との間で、前記中間転写体に当接させて該中間転写体表面上のトナー粒子を加熱溶融し、かつ、前記中間転写体から前記ヒートローラへのトナー粒子の移動を防ぐために、前記中間転写体に対してトナー粒子の帯電と同極性の電圧を前記ヒートローラに印加した、ことを特徴とする湿式電子写真装置。
IPC (3):
G03G 15/10
, G03G 15/20 101
, G03G 15/24
FI (3):
G03G 15/10
, G03G 15/20 101
, G03G 15/24
F-Term (19):
2H033AA02
, 2H033AA09
, 2H033AA10
, 2H033BB05
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H074AA03
, 2H074BB61
, 2H074BB73
, 2H074EE07
, 2H078AA01
, 2H078BB12
, 2H078DD03
, 2H078DD41
, 2H078DD42
, 2H078DD53
, 2H078DD57
, 2H078DD61
, 2H078EE32
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