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J-GLOBAL ID:200903026133360896

一軸配向共役系高分子薄膜とその製造方法および偏光素子と液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996084042
Publication number (International publication number):1996334622
Application date: Apr. 05, 1996
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】一軸配向した共役系高分子薄膜とそれを用いた高コントラスト比の高性能の偏光素子と液晶表示装置を提供する。【解決手段】[1]少なくとも1種の一般式(1)で表される繰り返し単位を有する高分子が一軸配向している薄膜において、該薄膜が400nmから800nmに少なくとも1種の吸収ピークを持ち、膜厚が1nm以上1μm以下であり、少なくとも1種の吸収ピーク波長での二色性比が5以上である。(式中、R1 、R2 は、それぞれ独立に-Hまたは-O-(CH2 )n -CH3 。nは0〜3の整数。)[2]表面に[1]記載の薄膜を有する高分子フィルムまたはガラス板もしくは透明電極を有するガラス板からなる偏光素子。[3]液晶セルの外側に[2]記載の偏光素子を配置する液晶表示装置。
Claim (excerpt):
少なくとも1種の一般式(1)で表される繰り返し単位を有する高分子が一軸配向している薄膜において、該薄膜が400nmから800nmに少なくとも1種の吸収ピークを持ち、膜厚が1nm以上1μm以下であり、少なくとも1種の吸収ピーク波長での二色性比が5以上であることを特徴とする一軸配向共役系高分子薄膜。【化1】(式中、R1 、R2 は、それぞれ独立に-Hまたは-O-(CH2 )n -CH3 である。nは0〜3の整数である。)
IPC (3):
G02B 5/30 ,  C08G 61/12 NLJ ,  G02F 1/1335 510
FI (3):
G02B 5/30 ,  C08G 61/12 NLJ ,  G02F 1/1335 510

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