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J-GLOBAL ID：200903026137625843

波長多重型モード同期レーザ装置

Inventor： 猿渡 正俊 ,  川西 悟基 ,  高良 秀彦 ,  ジヨン シユラツガー
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 古谷 史旺
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991235143
Publication number (International publication number)：1993075194
Application date： Sep. 13, 1991
Publication date： Mar. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、複数の波長で高速の光パルス列を同時に発生させる波長多重型モード同期レーザ装置に関し、新しい原理に基づき、構成および光ファイバとの結合が極めて簡単であるとともに発振波長の制御も可能とした上で、複数の波長で高速の光パルス列を同時に発生させることができることを目的とする。【構成】 リング共振器型モード同期レーザ装置あるいはファブリペロ型モード同期レーザ装置において、リング共振器内あるいはファブリペロ型共振器内に、互いに直交する偏光方向によって異なる屈折率を与え、各屈折率に応じで形成される複数の光路長に対応した共振器を構成する光路差付与手段と、波長によって異なる屈折率を与える波長分散手段とを備えたことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

光の損失あるいは位相を所定の周波数で変調する光変調手段と、変調された光パルスを増幅する光増幅手段と、前記光パルスを外部に取り出す光分岐手段と、前記各手段を互いに光学的に結合し、所定の長さのリング状の光路を有するリング共振器を形成する光結合手段とを備えたリング共振器型モード同期レーザ装置において、前記リング共振器内に、互いに直交する偏光方向によって異なる屈折率を与え、各屈折率に応じで形成される複数の光路長に対応した共振器を構成する光路差付与手段と、波長によって異なる屈折率を与える波長分散手段とを備えたことを特徴とする波長多重型モード同期レーザ装置。

IPC (4)：

H01S 3/098 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/083 ,  H01S 3/094