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J-GLOBAL ID：200903026138360754

FRP構造体の製造方法

Inventor：
関戸 俊英

About 関戸 俊英


Applicant, Patent owner：
東レ株式会社

About 東レ株式会社


Agent (1)： 伴 俊光
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000275917
Publication number (International publication number)：2002086579
Application date： Sep. 12, 2000
Publication date： Mar. 26, 2002
Summary：
【要約】【課題】 コア材の両面側について必要な量の樹脂を迅速に流入、拡散させ、高い生産性を確保できるとともに、とくに意匠面を、樹脂引けのない良好な仕上げ面に成形できるFRP構造体の製造方法を提供する。【解決手段】 コア材の両面に、強化繊維を配し該強化繊維に樹脂を含浸させることによりFRP層を形成してサンドイッチ構造のFRP構造体を成形するに際し、コア材として、少なくとも片面にコア材の面方向に延びる複数の樹脂拡散溝を形成するとともに、該樹脂拡散溝が形成された面の各樹脂拡散溝の溝底からコア材の他面へと貫通する樹脂流動孔を設けたコア材を用い、コア材の他面側に流入させるべき樹脂の少なくとも一部を、前記樹脂流動孔を通して流入させることを特徴とする、FRP構造体の製造方法。
Claim (excerpt)：
コア材の両面に、強化繊維を配し該強化繊維に樹脂を含浸させることによりFRP層を形成してサンドイッチ構造のFRP構造体を成形するに際し、コア材として、少なくとも片面にコア材の面方向に延びる複数の樹脂拡散溝を形成するとともに、該樹脂拡散溝が形成された面の各樹脂拡散溝の溝底からコア材の他面へと貫通する樹脂流動孔を設けたコア材を用い、コア材の他面側に流入させるべき樹脂の少なくとも一部を、前記樹脂流動孔を通して流入させることを特徴とする、FRP構造体の製造方法。
IPC (3)：
B29C 70/68 ,  B29K105:08 ,  B29L 9:00
FI (3)：
B29K105:08 ,  B29L 9:00 ,  B29C 67/18
F-Term (20)：
4F205AA39 ,  4F205AD16 ,  4F205AD17 ,  4F205AD18 ,  4F205AD24 ,  4F205AG03 ,  4F205AM28 ,  4F205HA06 ,  4F205HA08 ,  4F205HA24 ,  4F205HA33 ,  4F205HA40 ,  4F205HA47 ,  4F205HB01 ,  4F205HB12 ,  4F205HC17 ,  4F205HF05 ,  4F205HF30 ,  4F205HK16 ,  4F205HM02
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
  • FRP構造体およびその製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-217023   Applicant：東レ株式会社
  • FRP構造体およびその製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-037391   Applicant：東レ株式会社
  • 特開昭60-176745
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