Pat
J-GLOBAL ID:200903026143306164

円盤状記録媒体のチャンネルクロック形成装置,円盤状記録媒体の再生装置及び円盤状記録媒体の記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993068349
Publication number (International publication number):1994282939
Application date: Mar. 26, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【構成】 光磁気ディスク1上の記録再生領域(ゾーン)に応じてチャンネルクロックの周波数を可変するチャンネルクロック形成装置2を有する光磁気ディスク記録再生装置であって、現在の記録再生ゾーンに対応した周波数のチャンネルクロックと、該現在の記録再生ゾーンに隣接するゾーンに対応した周波数のチャンネルクロックとを形成し、最初は、上記現在の記録再生ゾーンに対応した周波数のチャンネルクロックを出力し、上記記録再生ゾーンが上記隣接するゾーンに移動するタイミングで上記現在の記録再生ゾーンに隣接するゾーンに対応した周波数のチャンネルクロックを出力する。【効果】 上記隣接するゾーンに対応した周波数のチャンネルクロックが予め形成されているため、上記移動の際に遅滞なく上記隣接するゾーンに係るチャンネルクロックを出力することができ、記録時間を短縮化することができる。
Claim (excerpt):
外周側から内周側に半径方向に向かって複数の領域に分割した円盤状記録媒体を角速度一定で回転駆動して得られる再生信号から、上記円盤状記録媒体に所定の間隔で設けられているサーボパターンを検出し、このサーボパターンの検出データに対する基本クロックの位相誤差を零とするような基本クロックが出力されるように基本クロック形成手段を制御し、この基本クロック形成手段からの基本クロックに同期した、その領域に応じた周波数のチャンネルクロックを形成して出力する円盤状記録媒体のチャンネルクロック形成装置であって、チャンネルクロックの周波数を設定された分周比で分周する第1の分周手段を有し、上記基本クロックに対する上記第1の分周手段からのチャンネルクロックの位相誤差を検出し、この位相誤差が零となるようなチャンネルクロックを形成して出力するフェーズ・ロックド・ループ構成の第1のチャンネルクロック形成手段と、チャンネルクロックの周波数を設定された分周比で分周する第2の分周手段を有し、上記基本クロックに対する上記第2の分周手段からのチャンネルクロックの位相誤差を検出し、この位相誤差が零となるようなチャンネルクロックを形成して出力するフェーズ・ロックド・ループ構成の第2のチャンネルクロック形成手段と、上記第1のチャンネルクロック形成手段からのチャンネルクロック及び上記第2のチャンネルクロック形成手段からのチャンネルクロックを切り換えて出力する切り換え手段と、現在の領域を検出し、上記第1,第2の分周手段の何れか一方を、上記現在の領域に対応するように分周比の設定を行い、他方を、上記現在の領域に隣接する領域に対応するように分周比の設定を行うとともに、領域が変わる毎に、現在の領域に対応するチャンネルクロックが選択され出力されるように上記切り換え手段を切り換え制御する制御手段とを有することを特徴とする円盤状記録媒体のチャンネルクロック形成装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-256272
  • 特開平3-256272

Return to Previous Page