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J-GLOBAL ID:200903026147375675

赤外線ガス分析計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998092304
Publication number (International publication number):1999271221
Application date: Mar. 20, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 赤外光源から発光強度分布の均一な光を照射することができるとともに、赤外光源、赤外線検出器および凹面反射鏡において多少の位置ずれが生じてもある程度これを吸収することができ、もって、経時的安定性に優れ高感度かつ高精度に測定を行なうことができる赤外線ガス分析計を提供すること。【解決手段】 楕円反射鏡11に対向させて赤外光源13を設け、この赤外光源13から出射された赤外光の反射光束が集束する位置またはその近傍に赤外線検出器14を設け、赤外光源13および赤外線検出器14と凹面反射鏡11との間の空間にガスを流入させるようにした赤外線ガス分析計において、前記赤外光源13からの赤外光を粗面を介して凹面反射鏡11方向に出射するようにした。
Claim (excerpt):
凹面反射鏡に対向させて赤外光源を設け、この赤外光源から出射された赤外光の反射光束が集束する位置またはその近傍に赤外線検出器を設け、赤外光源および赤外線検出器と凹面反射鏡との間の空間にガスを流入させるようにした赤外線ガス分析計において、前記赤外光源が発する赤外光を粗面を介して凹面反射鏡方向に出射し、かつ赤外光源の反射光の集束または結像した光束の大きさが前記赤外線検出器の受光部の大きさよりも大きくなるように設定したことを特徴とする赤外線ガス分析計。

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