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J-GLOBAL ID：200903026148584677

酸化物超電導線材およびその製造方法

Inventor： 山田 穣 ,  佐藤 正子 ,  野村 俊自 ,  神定 良昌 ,  小泉 勉
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝 ,  昭和電線電纜株式会社
Agent (1)： 須山 佐一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993267286
Publication number (International publication number)：1995122124
Application date： Oct. 26, 1993
Publication date： May. 12, 1995
Summary：

【要約】【目的】 応力や歪みによる特性劣化が全面的に防止され、たとえばコイル化した場合、信頼性の高いコイルとして機能する酸化物超電導線材、およびこのような酸化物超電導線材の製造方法の提供を目的とする。【構成】 酸化物超電導体と、この酸化物超電導体の外周面を一体的に被覆する安定化などに機能する金属系外周被覆体とを具備して成る酸化物超電導線材において、前記金属系外周被覆体がAgもしくはAg-M合金(ただし MはAu,Pd,Ptから選ばれた少なくとも1種)を主体とし、Mg,Al,Si,Ti, V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Nb,Cd,In,Sn から選ばれた少なくとも1種を0.01〜 5wt%含むAg合金系で形成されていることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

酸化物超電導体と、この酸化物超電導体の外周面を一体的に被覆する金属系外周被覆体とを具備して成る酸化物超電導線材において、前記金属系外周被覆体がAgもしくはAg-M合金(ただし MはAu,Pd,Ptから選ばれた少なくとも1種)を主体とし、Mg,Al,Si,Ti, V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Nb,Cd,In,Sn から選ばれた少なくとも1種を0.01〜 5wt%含むAg合金系で形成されていることを特徴とする酸化物超電導線材。

IPC (2)：

H01B 12/04 ZAA ,  H01B 13/00 565

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (10)

• 酸化物セラミツク超伝導複合体及びその製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-059408   Applicant：バクームシユメルツエゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
• 特開平2-008335
  
• 特開平3-129610
  
• 酸化物超電導線材の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-184058   Applicant：科学技術庁金属材料技術研究所長
• 酸化物超電導線材の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-356760   Applicant：科学技術庁金属材料技術研究所長, 住友重機械工業株式会社
• 酸化物超電導線材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-071478   Applicant：日立電線株式会社
• 超伝導複合材料およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-199503   Applicant：日本電信電話株式会社
• 酸化物超電導線材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-289907   Applicant：科学技術庁金属材料技術研究所長, 日立電線株式会社
• 特開平2-008335
  
• 特開平3-129610