Pat

J-GLOBAL ID：200903026154519941

燃料電池用セパレータ及びその製造方法

Inventor： 川島 勉 ,  西川 幸男 ,  宝 晃
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001352730
Publication number (International publication number)：2003151574
Application date： Nov. 19, 2001
Publication date： May. 23, 2003
Summary：

【要約】【課題】 黒鉛粉末と樹脂の混合物を成形した燃料電池用セパレータの表面抵抗を小さくするとともに、 反り量を改善するための製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 セパレータ4を、黒鉛と樹脂との混合物1における樹脂の含有量が10〜30重量%で、両面より当接する電極部との接触面5に含まれる樹脂の含有量を、電極部との非接触面6に含まれる樹脂の含有量より少なくした構成とし、黒鉛と樹脂との混合物1を金型2を用いてガス流路10を有する形状に成形した後、この成形品の両面より電極部との接触面5の表面層11を除去することにより得る。

Claim (excerpt)：

黒鉛と樹脂との混合物から成り、樹脂の含有量が、前記混合物の総量に対して10〜30重量%であり、両面より当接する電極部との接触面に含まれる樹脂の含有量が、前記電極部との非接触面に含まれる樹脂の含有量より少ないことを特徴とする燃料電池用セパレータ。

IPC (2)：

H01M 8/02 ,  H01M 8/10

FI (2)：

H01M 8/02 B ,  H01M 8/10

F-Term (9)：

5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB06 ,  5H026CC03 ,  5H026EE06 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05 ,  5H026HH09

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 燃料電池用セパレータの製造方法および燃料電池用セパレータ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-022752   Applicant：トヨタ自動車株式会社