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J-GLOBAL ID:200903026156399587

汚泥の堆肥化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994033969
Publication number (International publication number):1995242480
Application date: Mar. 04, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】 膜分離装置12により汚泥を適当な濃度に濃縮し、濃縮汚泥と返送汚泥とを移送路17aに投入し、移送路17a内の原料20を自走式混合機21により攪拌・混合・粉砕しながら移送し、移送過程において原料を発酵させて堆肥化し、取り出した発酵汚泥の一部を返送汚泥として移送路17aに投入する。【効果】 膜分離装置12による汚泥の濃縮工程と横型発酵槽17における発酵工程を組み合わせることにより、液状の濃縮汚泥を用いながらも原料20中の濃縮汚泥と返送汚泥が均一に分布する状態を維持し、良好な発酵を行うことができる。
Claim (excerpt):
濃縮貯留槽内に浸漬した膜分離装置による膜透過水の引抜により槽内の余剰活性汚泥を適当な濃度にまで濃縮し、この余剰活性汚泥の濃縮汚泥と返送汚泥とを横型発酵槽の移送路の始端側に投入し、移送路内において濃縮汚泥と返送汚泥からなる原料を移送手段により攪拌・混合・粉砕しながら移送路の終端側に移送し、この移送過程において原料を発酵させて堆肥化し、堆肥化した発酵汚泥を移送路の終端側において取り出すとともに、取り出した発酵汚泥の一部を前記返送汚泥として移送路の始端側に投入することを特徴とする汚泥の堆肥化方法。
IPC (2):
C05F 7/00 ,  C02F 11/00 ZAB

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