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J-GLOBAL ID:200903026165596166

看護支援システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐川 慎悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001217130
Publication number (International publication number):2003030323
Application date: Jul. 17, 2001
Publication date: Jan. 31, 2003
Summary:
【要約】【課題】 看護支援において、誤投薬の未然防止、バイタルサイン等の転記ミスをなくし、患者及び看護婦相互間の信頼関係の維持と精神的負担の軽減を図り、過去の看護履歴を管理することで保険請求漏れを防止する看護支援システムを提供する。【解決手段】 識別コード読込手段により読み込んだ看護婦識別コード、患者識別コード及び投薬識別コードを識別コード照合手段47により端末看護婦マスタファイル62、端末患者マスタファイル61及び端末投薬詳細データファイル70に照合されて、一致すれば次の作業へ進めるとともに、投薬識別コードが所定の条件と一致した場合には、端末投薬施行情報記録手段83が看護婦情報および投薬時間を端末投薬詳細データファイル70に記録し、もし、投薬識別コードと患者・処方注射箋・投薬日のいずれか1つでも不一致の場合には警告手段84が警告を発する。
Claim (excerpt):
看護支援サーバと携帯情報端末とを有するとともに両者間のデータ送受信をクレードル等の接続手段を介して行い投薬管理を支援する看護支援システムであって、前記看護支援サーバは、患者識別コードを含む患者情報を登録する患者登録手段と、看護婦識別コードを含む看護婦情報を登録する看護婦登録手段と、患者・処方注射箋・投薬日を特定可能な投薬識別コードを含む投薬情報を登録する投薬情報登録手段と、前記患者情報を記憶する患者マスタファイルと、前記看護婦情報を記憶する看護婦マスタファイルと、前記投薬情報を記憶する投薬データファイルと、服用方法・手技・回数等のより詳細な投薬情報を記憶する投薬詳細データファイルと、前記各ファイルから投薬を予定する患者、看護婦および処方注射箋等に関する各情報を読み出して前記接続手段を介して携帯情報端末へ転送するとともに、携帯情報端末から転送される各情報を前記各ファイルに記憶させるサーバ情報転送手段とを有するとともに、前記携帯情報端末は、前記接続手段を介して前記サーバ情報転送手段から転送される投薬を予定する患者、看護婦および処方注射箋等に関する各情報を受信するとともに、投薬後の各情報を看護支援サーバへ転送する端末情報転送手段と、前記端末情報転送手段が受信する情報をそれぞれ端末患者マスタファイル、端末看護婦マスタファイル、端末投薬データファイルおよび端末投薬詳細データファイルとして記憶するファイル記憶手段と、看護婦の有する看護婦識別コード、患者の有する患者識別コードおよび処方注射箋に貼付されている投薬識別コードを読み込む識別コード読込手段と、それらの読み込んだ識別コードを前記ファイル記憶手段の各ファイルに照合する識別コード照合手段と、この識別コード照合手段により照合した所定の照合情報を表示する表示手段と、前記識別コード照合手段による前記投薬識別コードの照合が一致したときに、看護婦情報および投薬時間を前記端末投薬詳細データファイルに記録する端末投薬施行情報記録手段と、前記識別コード照合手段による前記投薬識別コードと患者・処方注射箋・投薬日のいずれか1つでも不一致の場合に警告を発する警告手段とを有していることを特徴とする看護支援システム。
IPC (4):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  A61G 12/00 ,  G06F 12/00 545
FI (5):
G06F 17/60 126 A ,  G06F 17/60 126 H ,  G06F 17/60 126 N ,  A61G 12/00 L ,  G06F 12/00 545 A
F-Term (3):
4C341LL30 ,  5B082AA04 ,  5B082HA03

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