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J-GLOBAL ID:200903026167767723
エポキシ基の存在下に芳香族基を選択的に水素化する方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田代 烝治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995096987
Publication number (International publication number):1996053370
Application date: Apr. 21, 1995
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 一方において芳香族基をできる限り選択的に水素化することができ、他方において計量使用が容易な触媒を使用する方法を提供すること。【構成】 ルテニウム化合物を、-0.75から-2.5Vの酸化還元電位を有する金属、ボルヒドリド、アルミニウムヒドリド、アルミニウムアルキル化合物、リチウムアルキル化合物またはリチウムアリール化合物により、エーテルの存在下に還元することにより得られる均質ルテニウム触媒を使用することを特徴とする方法。
Claim (excerpt):
少くとも1個の芳香族基とエポキシ基を有する有機分子の芳香族基を、ルテニウム担持触媒の存在下に、水素により選択的に水素化する方法であって、ルテニウム化合物を、-0.75から-2.5Vの酸化還元電位を有する金属、ボルヒドリド、アルミニウムヒドリド、アルミニウムアルキル化合物、リチウムアルキル化合物またはリチウムアリール化合物により、エーテルの存在下に還元することにより得られる均質ルテニウム触媒を使用することを特徴とする方法。
IPC (3):
C07B 35/02
, B01J 23/46 301
, C08G 59/68 NKM
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