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J-GLOBAL ID:200903026171273735

難燃性ポリカーボネート組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997245337
Publication number (International publication number):1999080529
Application date: Sep. 10, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 9,9-ビス(4-ヒドロキシフェニル)フルオレンから得られるポリカーボネートの好ましい特性即ち優れた耐熱性を保持しつつ、成形時においてかぶれを起さない安全性の改善された難燃性ポリカーボネート組成物を提供する。【解決手段】 全芳香族ジヒドロキシ成分の5〜95モル%が9,9-ビス(4-ヒドロキシ-3-メチルフェニル)フルオレン、95〜5モル%が別の特定のジヒドロキシ成分からなるポリカーボネート共重合体に、有機スルホン酸塩、有機硫酸エステル塩、リン酸のエステル及びホスホン酸のエステルよりなる群から選択された少くとも1種の化合物を難燃化する量配合してなる難燃性ポリカーボネート組成物。
Claim (excerpt):
全芳香族ジヒドロキシ成分の5〜95モル%が9,9-ビス(4-ヒドロキシ-3-メチルフェニル)フルオレン、95〜5モル%が下記一般式[1]【化1】[式中、R1〜R4は夫々独立して水素原子、炭素原子数1〜9の芳香族基を含んでもよい炭化水素基又はハロゲンであり、Wは単結合、炭素原子数1〜20の芳香族基を含んでもよい炭化水素基、-O-、-S-、-SO-、-SO2-、-CO-又は-COO-である]で表されるジヒドロキシ成分からなるポリカーボネート共重合体に、有機スルホン酸塩、有機硫酸エステル塩、リン酸のエステル及びホスホン酸のエステルよりなる群から選択された少くとも1種の化合物を難燃化する量配合してなる難燃性ポリカーボネート組成物。
IPC (4):
C08L 69/00 ,  C08K 5/42 ,  C08K 5/521 ,  C08K 5/5333
FI (4):
C08L 69/00 ,  C08K 5/42 ,  C08K 5/521 ,  C08K 5/5333
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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