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J-GLOBAL ID:200903026175833166

体腔内超音波プローブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992077313
Publication number (International publication number):1993277114
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 内視鏡の鉗子チャネルあるいは、胆管、膵管、血管等の管腔内への挿脱が容易であり、超音波振動子による走査範囲全域にわたって良好な超音波断層像を得ることのできる超音波プローブを提供する。【構成】 内視鏡の鉗子チャネルあるいは管腔内へ挿入するシース(2a)の先端に超音波振動子(19)を取り付け、この超音波振動子をリニア方向及び/又はラジアル方向に走査して体腔内を検査する超音波プローブ(1)において、シース先端の超音波走査範囲に当たる部分を超音波透過性の形状記憶樹脂(21)で形成し、この形状記憶樹脂を選択的に加熱、冷却することによって自然状態においてはシースを軟性に保ち、走査時にはストレート状態に保てるように構成した超音波プローブ。
Claim (excerpt):
可撓性を有するシースと、このシース内に直線往復運動及び回転運動可能に保持された超音波振動子と、この超音波振動子に直線往復運動と回転運動を伝える可撓性を有する駆動軸とを具える挿入部と、前記駆動軸に前記超音波振動子の駆動力を与える手元側走査駆動部とを具える体腔内超音波プローブにおいて、前記シースの少なくとも前記超音波振動子が走査可能な範囲に対応する部分を超音波透過性の形状記憶樹脂で形成し、この形状記憶樹脂で形成された部分を選択的に、加熱、冷却する手段を具え、前記形状記憶樹脂で形成した部分に選択的に温度変化を与えることによって、この部分を自然状態においては可撓性を有し、走査時にはストレート状態になるように制御できるように構成したことを特徴とする体腔内超音波プローブ。
IPC (6):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334 ,  G01N 29/24 504 ,  G01N 29/26 501 ,  G02B 23/24

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