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J-GLOBAL ID:200903026184384897

信号検出回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 敏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993232960
Publication number (International publication number):1995083747
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 スパイク状の雑音成分が入力されても、入力した雑音を検出出力しない信号検出回路を提供すること。【構成】 検波器は入力信号の検波を行い、この信号を信号比較器3および速応答平滑回路7に出力する。速応答平滑回路7は放電時定数よりも充電時定数の短い平滑回路であり、スパイク状の雑音にも敏感に応答する。この回路7により平滑化された信号は、充電・放電ともに時定数の長い平滑回路4によりさらに信号の平滑化が行われ、増幅器5で所定のレベルに増幅される。信号比較器3は、検波器2より出力された検波信号と増幅器5で増幅された信号を比較し、増幅器5で増幅された信号よりも高レベルの期間の検波信号を検出出力する。平滑回路4の前に放電時定数よりも充電時定数の短かい平滑回路を設けたことにより、スパイク状の雑音を含んだ場合には信号比較回路3のスレッショールドレベルを実質的に高くすることが可能となる。
Claim (excerpt):
入力端子に入力された信号より所定の信号を検出出力する信号検出回路において、前記入力端子に接続されこれより入力した信号の検波を行う検波器と、前記検波器により検波された信号を平滑化する放電時定数より充電時定数の短かい第1の平滑回路と、第1の平滑回路により平滑化された信号を平滑化する第1の平滑回路より充電・放電の時定数が長い第2の平滑回路と、前記検波器により検波された信号と第2の平滑回路で平滑化された信号とを比較することにより前記所定の信号を検出出力する信号比較器とを有することを特徴とする信号検出回路。
IPC (3):
G01H 3/00 ,  G01H 11/00 ,  G01S 7/526

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