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J-GLOBAL ID:200903026199772303

補強糸入りホースとその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992352612
Publication number (International publication number):1994169868
Application date: Dec. 09, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 管軸方向に沿って配設される補強糸が、螺旋状に巻回された被覆リード線のピッチ間に形成される谷間に隅々まで隙間のない状態で押し込められるようにして可撓管としての屈曲性を図ると共に局部的な亀裂の発生を防止した。【構成】 所定のピツチで螺旋コイル状に巻回された複数条の被覆導電線の外周面上において周方向に適当な間隔を隔てて管軸方向に配設された多数の補強糸の外側に形成された外壁(4)が、被覆導電線の1ピッチ分毎に螺旋状に巻回された複数条の合成樹脂帯材によって形成されているホースと、その製造方法において被覆導電線の1ピツチ余に相当する幅をもつ複数条の合成樹脂帯材を被覆導電線の1ピッチ分毎に螺旋状に巻回してそれぞれの側縁部分どうしを重合接着して管の外壁(4)を形成する。
Claim (excerpt):
管壁を形成する内壁(2)と、所定のピツチで螺旋コイル状に巻回された複数条の被覆導電線(1),(1)...と、これらの外周面上において周方向に適当な間隔を隔てて管軸方向に配設された多数の補強糸(3)...と、該補強糸(3)...の外側に形成された外壁(4)とを有し、かつ、前記被覆導電線(1),(1)...の存在部分が外周方向に突出していて管壁の外周面が螺旋凹凸状になっているホースにおいて、前記外壁(4)が、被覆導電線(1),(1)...の1ピッチ分毎に螺旋状に巻回された複数条の合成樹脂帯材(4'),(4')...によって形成されている補強糸入りホース。
IPC (2):
A47L 9/24 ,  A47L 9/28

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