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J-GLOBAL ID:200903026214090826

非直円柱形の弾性ローラ、該弾性ローラを用いたユニット、前記弾性ローラの製造方法および前記弾性ローラの成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992117471
Publication number (International publication number):1993169470
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 弾性層の表面の研削を必要とせず、また、金型の孔の内面を非直円柱形に仕上げる困難な加工を必要とせず、ばらつきの少ない一定の形状の弾性層を形成する。【構成】 棒状の部材の周面を非直円柱形である逆クラウン形に形成して母型1を製作する。母型1の逆クラウン形の部分の両側に環状の補強部材2、3を固定したものを電解液5aに漬け、電鋳法により母型1の表面にニッケル合金を堆積させて金型4を形成する。金型4を各補強部材2、3の外側より切断し、母型1にその軸方向に沿って溶解除去孔を穿孔する。この金型4を、母型1のみを溶解させる腐食液中に漬けて金型4から母型1のみを溶解除去する。残った金型4には逆クラウン形の孔が現われる。金型4の逆クラウン形の孔に弾性材料を注入して芯金部材の周面に弾性層を形成して逆クラウン形の弾性ローラを製造する。
Claim (excerpt):
芯金部材と、前記芯金部材の周面に形成された非直円柱形の弾性層とを有する非直円柱形の弾性ローラにおいて、前記弾性層は、前記非直円柱形の外形を有する母型の表面に金型の材料を付着させて金型を形成した後、前記金型から前記母型を溶解除去して形成された孔に、弾性材料を注入することにより形成されたことを特徴とする、非直円柱形の弾性ローラ。
IPC (11):
B29C 39/10 ,  B29C 33/38 ,  B29C 33/52 ,  B29C 39/26 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 21/00 112 ,  B29L 23:00 ,  B29L 31:32

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