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J-GLOBAL ID：200903026214663877

ゴルフボールのディンプル効果の評価方法およびゴルフボール

Inventor：
見寄 明男

About 見寄 明男


Applicant, Patent owner：
住友ゴム工業株式会社

About 住友ゴム工業株式会社


Agent (1)： 大和田 和美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003274364
Publication number (International publication number)：2005034378
Application date： Jul. 14, 2003
Publication date： Feb. 10, 2005
Summary：
【課題】 表面にディンプルを有するゴルフボールの空力特性をディンプル単体で評価するための手法を提案する。 【解決手段】 ゴルフボール表面のディンプルにより発生する渦流のうち、空気流れ方向と同一方向に渦流主軸を有する縦渦流の強さを、ゴルフボールに対する空気抵抗を小として飛行特性を高める基準としてディンプル効果を評価している。具体的には、ゴルフボールの周囲を流れる気体の流れ方向をY方向、ディンプル位置の法線方向に垂直で且つ気体の流れ方向に対して垂直な方向をX方向とすると、ゴルフボールのディンプル上を流れる気体のY方向の流速のX方向分布をサンプリングし、該サンプリングした各Y方向速度のうち最大速度と最小速度との速度差が大きい程、縦渦流の強さが大となり上記空気抵抗が小さくなると判断する。 【選択図】 図2
Claim (excerpt)：
ゴルフボール表面のディンプルにより発生する渦流のうち、空気流れ方向と同一方向に渦流主軸を有する縦渦流の強さを、ゴルフボールに対する空気抵抗を小として飛行特性を高める基準としてディンプル効果を評価していることを特徴とするゴルフボールのディンプル効果の評価方法。
IPC (2)：
A63B37/00 ,  G06F17/50
FI (3)：
A63B37/00 F ,  G06F17/50 612H ,  G06F17/50 680Z
F-Term (2)：
5B046AA00 ,  5B046JA07
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent：
Cited by examiner (1)

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