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J-GLOBAL ID:200903026225785583

硫化水素含有廃水の生物学的処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991341757
Publication number (International publication number):1993146795
Application date: Dec. 02, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 硫化水素を含む廃水の処理に適した硫黄酸化細菌を馴養する。硫化水素を含む廃水と硫化水素を含む排気を同時に高効率で生物学的に処理する。【構成】 下水、産業廃水を処理する活性汚泥をバイオリアクター13に投入し、不揮発性の還元性硫黄化合物を含む廃水により硫化水素を酸化する硫黄酸化細菌を馴養する。この後、硫化水素を含む廃水を処理すると同時に、硫化水素を含む排気をバイオリアクター13の曝気に用いて排気の硫化水素も同時に処理する。【効果】 馴養段階の未反応の硫化水素の放散がない。硫化水素による水、空気の汚染を完全に防止することができる。
Claim (excerpt):
硫化水素を含有する廃水を好気性バイオリアクターにより生物学的に処理するに当たり、硫化水素を酸化する硫黄酸化細菌を下水、産業廃水の活性汚泥から馴養する段階で、まず、不揮発性の還元性硫黄化合物を含有する廃水により硫黄酸化細菌の馴養を行い、しかる後に、硫化水素を含有する廃水を生物学的に処理することを特徴とする硫化水素含有廃水の生物学的処理方法。
IPC (5):
C02F 3/34 CDM ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭51-063554
  • 特開昭62-106822

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