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J-GLOBAL ID:200903026242825106
チタン酸アルカリ土類金属塩粉末の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮崎 新八郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995247351
Publication number (International publication number):1997086929
Application date: Sep. 26, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【構成】ペロブスカイト型結晶構造を有するチタン酸アルカリ土類金属塩粉末を、特殊な反応容器を使用することなく、かつ焼成物に粉砕処理を施す必要もなく、所望の粒度を有する粉末を、比較的低温域の焼成反応により製造する。【構成】TiO2 または加熱によりTiO2 を生成するチタン化合物と、RO〔Rはアルカリ土類金属〕または加熱によりROを生成するアルカリ土類金属化合物とを、等モル比に混合し、これにフラックス成分として、アルカリ金属の炭酸塩または/およびハロゲン化合物を、前記混合物の1〜20重量%配合し、800〜1200°Cで焼成処理し、焼成処理後、焼成物を水中に浸漬しフラックス成分を溶解除去すると共に、粉末を解砕する。
Claim (excerpt):
TiO2 または加熱によりTiO2 を生成するチタン化合物と、RO〔式中,Rはアルカリ土類金属〕または加熱によりROを生成するアルカリ土類金属化合物とを、等モル比に混合し、これにフラックス成分として、アルカリ金属の炭酸塩または/およびハロゲン化合物を、前記混合物の1〜20重量%配合してなる混合物を、800〜1200°Cで焼成処理した後、焼成物からフラックス成分を洗浄除去することを特徴とするチタン酸アルカリ土類金属塩粉末の製造方法。
IPC (2):
C01G 23/00
, C08K 3/24 KAF
FI (2):
C01G 23/00 C
, C08K 3/24 KAF
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