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J-GLOBAL ID：200903026252540576

電子ゲーム機

Inventor： 濱野 雅弘
Applicant, Patent owner： 高砂電器産業株式会社
Agent (1)： 鈴木 由充
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991198779
Publication number (International publication number)：1993015661
Application date： Jul. 11, 1991
Publication date： Jan. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】各リールの所定のシンボル表示部に複数種のシンボルを表わすことにより、ゲームのおもしろさを増し、メダルの払出数に対する期待感を大幅に高める。【構成】機械の表面に設けられたリール表示部に第1〜第4のリールが位置させてある。リール表示部には停止線を設けてあり、各リール停止時には各リールのいずれかシンボル表示部が停止線上に停止する。第1〜第3の各リールの各シンボル表示部には、「1」,「3」,「5」,「7」のいずれかの数値と、各数値を囲んだいずれか枠線21,22,23,24とが表示されている。第1〜第3のリールが停止したとき、CPUは前記停止線上に停止した各シンボルの組み合わせを種類毎に判定して、メダルの払出数を決定する。

Claim (excerpt)：

メダルなどの遊戯媒体を賭けてゲームが実行された後、そのゲーム結果に応じて前記遊戯媒体の払出数が決定される電子ゲーム機であって、複数のシンボル表示部が設定され、所定のシンボル表示部には2種類以上のシンボルが表された複数の可動体と、各可動体を個別に駆動しかつ所定の停止位置にいずれかシンボル表示部が停止するよう各可動体を停止させる駆動部と、各可動体につき前記停止位置に停止したシンボル表示部のシンボルを種類毎に検出するシンボル検出部と、前記シンボル検出部により検出された各可動体のシンボルの組み合わせをシンボルの種類毎に判別して、ゲームの勝敗を決する判定部とを備えて成る電子ゲーム機。