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J-GLOBAL ID:200903026254576950

膜モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996256075
Publication number (International publication number):1998099659
Application date: Sep. 27, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 1次側流入口と1次側流出口とをつなぐ1次側流路、好ましくは膜周辺部から膜中心部へ至る渦巻き形の1次側流路と、濾過膜を透過した濾液が2次側流出口に至る2次側流路が形成されているプレート型膜モジュールであって、2次側には、1次側流路を構成している仕切りと対称の形状の、2次側流路を形成する仕切りが形成されていて、1次側流路の仕切りと2次側流路の仕切りが膜を隔てて食い違わずに突合わされている膜モジュール。【効果】 一次側流路のショートパスの発生がないため、溶血や凝血の発生が無く、また、濾液の滞留が少ないため、濾液成分の正確な経時変化を捕らえることができる。さらに濾液側の圧力損失も小さい。
Claim (excerpt):
1次側筐体部と2次側筐体部が平面状の濾過膜を挟んで濾過膜周辺において液密に接続一体化されており、かつ、1次側筐体部には1次側流入口および1次側流出口が設けられ、1次側筐体部内側と濾過膜とで囲まれた空間部には1次側流入口と1次側流出口とをつなぐ1次側流路が形成されており、2次側筐体部には2次側流出口が設けられ、2次側筐体部内側と濾過膜とで囲まれた空間部には濾過膜を透過した濾液が2次側流出口に至る2次側流路が形成されている膜モジュールであって、2次側筐体部内側には1次側流路を構成している仕切りと対称の形状の、2次側流路を形成する仕切りが形成されていて、1次側流路の仕切りと2次側流路の仕切りが膜を隔てて食い違わずに突合わされていることを特徴とする膜モジュール。
IPC (3):
B01D 63/08 ,  A61M 1/22 500 ,  B01D 61/18
FI (3):
B01D 63/08 ,  A61M 1/22 500 ,  B01D 61/18

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