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J-GLOBAL ID:200903026272219650

注射針保護装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993218909
Publication number (International publication number):1994154328
Application date: Sep. 02, 1993
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 取扱が簡単で安全性の高い注射針保護装置を提供する。【構成】 細長いスリーブ12と、格納及び使用位置の間でスリーブ12内の仮想軸上を移動可能なハブ14と、ハブ14に固定されスリーブ12の長手方向の仮想軸とほぼ一直線上にならぶ中空の注射針18とを備えている。注射針18の先端は、ハブ14の格納位置にあるときにはスリーブ12内に位置し、注射針18が使用可能な位置にあるときにはスリーブ12の前端から突出する。ロック機構は、ハブ14とスリーブ12との間を選択可能に移動しうる。ハブ14が格納位置にあるときにはハブ14とスリーブ12をともにロックする。
Claim (excerpt):
シリンジに連結できる注射針保護装置であって、(a)開口した前端と後端の間に長手方向に延びる中心軸を有する細長いスリーブと、(b)スリーブ内で中心軸上を移動でき、格納位置と使用位置とを取り得る、シリンジに連結可能なハブと、(c)ハブに固定され、スリーブの長手方向の中心軸とほぼ同軸に延び、ハブの一端から突出した先端部とハブの他端から突出した後端部を有する注射針とを備え、(d)注射針の先端部は、ハブが格納位置にあるときにはスリーブの内側に位置し、注射針が使用位置にあるときにはスリーブの外側に位置し、(e)ハブとスリーブとの間を選択的に移動でき、ハブが格納位置にあるときにハブとスリーブとをロックするロック手段を備えてなる注射針保護装置。

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