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J-GLOBAL ID:200903026279961557

動物性プランクトン培養方法およびその動物性プランクトン培養装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997302662
Publication number (International publication number):1999137114
Application date: Nov. 05, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、労力や手間を費やす吸着マットを用いずに、清浄な動物性プランクトンの収穫が行える動物性プランクトン培養方法および動物性プランクトン培養装置を提供する。【解決手段】本発明は、水槽水に空気を流入させつつ一定量の培養水とプランクトン餌料を連続的に培養槽1を供給して動物性プランクトンを培養している最中、空気の流入を所定時間毎に間欠的に停止させ、この通気停止中、培養槽1内で沈殿したフロックを培養槽1の下部から槽外へ排出するとともにこの排出から遅れて培養槽1内の水槽水の上層から動物性プランクトンの収穫を行うことによって、吸着マットを用いずに、フロックを最少に抑えた清浄な動物性プランクトンの収穫が行えるようにした。
Claim (excerpt):
水槽水に空気を通気させつつ一定量の培養水とプランクトン餌料を連続的に培養槽を供給して動物性プランクトンを培養している最中、前記空気の通気を所定時間毎に間欠的に停止させ、この通気停止中、前記培養槽内で沈殿したフロックを前記培養槽の下部から槽外へ排出するとともにこの排出から遅れて前記培養槽内の水槽水の上層から動物性プランクトンの収穫を行うことを特徴とするフロック除去機能を有する動物性プランクトン培養方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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